DIVE ありがとうございました！！

あらためて、DIVE、ありがとうございました。すべては、かけつけてくれた、お客様のおかげです。


今回は、あらたな試みとして、ストーリー性を非常に高めた即興作品になりました。


リハーサルは、僕が作品の土台をどれだけつくりあげようが、リンガフランカならではの即興性を大切にするために何度も何度も脱構築して構築する日々。


ヴィジョンは確かにあるけれど、そこに即興で到達しなければ意味がないのですね。


この即興性と物語性を極めるために、初日前日に、基本となる物語の軸を変更しました。


無茶な計画！？と思われるかもしれませんが、僕たちのシステムにいたっては、いつものこととも言えます。


おかげで(なにがおかげかわかりませんが)、今回のDIVEは、最も「即興らしさのある、プロットにもこだわった」代表作と呼べるものになったと思います。


ディズニースタジオみたいな場所になったり、パーティタイムしたり、あの怖いシーンの連続も(ダンスしながらのね)、全部打ち合わせなし、即興なのよ。


劇団員の皆も言っていたけれど、革新的な機会になりました。


今後が楽しみだね。


公演中におこなった、1ステージだけの、リンガフランカプロドも良かったね！！


もっと回数やりたかった。優秀なメンバーに出会えて幸せです。


また、このメンバーと一緒にやりたいな。