即興劇配信 Part 11 ふりかえり

男祭り!!! テンション高っ!!!(笑)
シーンが始まる前のトークから異様なボルテージの高さです。興味のある方は、「即興劇配信」のページのアーカイヴから、どうぞ。今回も、たくさんの方々が観に来てくれて、嬉しいです!!

1:55～56
「全弾、外れた」豆を出す銃。仲間とくらべてユウくんの射撃の技術が低い、という設定になりました。このことが、最後に活かされます。この時は誰ひとり知る由もないことです。

5:49
「遅いぞ、罰として裸になれ」ワタルくんの返しは意外性がありました。突発的で意外性のあるリアクション/返し/セリフ/演技は、相手としっかりと状況を築き、それを全員が把握できているからこそ生まれるものです。

8:21
ユウくんが演技を始めました。が、早々にシーンの切れ目で使うべきキーワードを言ってしまいました。即興ならでは・・・ですが、そういえば、僕たちが劇場でおこなっている公演では、実は、あまり起きないハプニングです。まあ、起きないことが当然なのですが(笑) キーワードそのものを忘れてしまったり、言葉のニュアンスを微妙に変化させて覚えてしまったり、などは、あるのですけどね。

9:00
「この銃でナオトとタクヤを撃つんだ」 カズユキが生み出したこの設定もドラマの最後に活きてきます。冒頭の、ユウが射撃の技術が低い/仲間のなかで最も地位が低い、という設定がなかったら、このやりとりも生まれてなかったと思います。

12:10
ドラマの最後です。ユウが仲間を裏切ります。ここまでの演技の積み重ねがなければ、生まれなかった結果です。そして、豆の弾の命中・・・これで、冒頭の射撃の技術が低い、でもレヴェルを上げている、というやりとりが実を結びました。